生活習慣がぶっ壊れてから元に戻れるまでには時間がかかる
8月の上旬に帯状疱疹になった。
8月中はほとんどボロボロだった。
右の腰あたりから尻、右足全体に症状が出ていた。
動くのもキツいし、座っていられないので、仕事もままならず、
映画を見てても集中出来ないし、寝てても激痛という始末。
腰を曲げれば戻れない、座れば立ち上がれない。そんな感じ。
生活習慣が壊れた。
この数年、意識的に家事を低労働力低コストで満遍なくストレス無く習慣的に住環境を楽して良くしようとPDCAサイクルに努めてきたのだが、あの激痛ではどうしようもなかった。
運動だけは、ゲーム機の記録を途切れさせたくなくて全く動けないながらも意地で続けていたので、運動ノルマをこなしてからの洗濯とシャワーという習慣は維持したのだが、自炊とか、掃除とか、そういうのが壊滅した。
一度習慣が壊れると、なかなか復活できない。 まず掃除をしたくなくなる。汚れが溜まって億劫になる。 一度大掃除しないとならないから。
自炊も冷蔵庫の中身が整ってないので、億劫になる。 古い食材を処分したり、買い足したり、が面倒。 古くても食べられそうなものは敢えて食べたくないなあと思っては問題を先送りにしてウーバーイーツを発注してしまう。
そんな感じで1ヶ月くらいグダグダしていたのが9月ぐらい。
去年は去年で足を怪我して諸々壊滅したのだが、その時は運動習慣がなかったので、今年よりももっと壊滅していた。
そういう意味では今年はリスクヘッジ力が上がっている。
最初は初の痛風発作だと思い込んでいて、痛風についての記事も書いたのだがそれはお蔵入り。
帯状疱疹が収まってから医者に患部写真を見せたら、それ痛風じゃないよ、帯状疱疹だよ、薬飲まないで治したの?すごい、といわれた。
帯状疱疹なんてノーマーク過ぎでした、と。